木彫人形十二支(読み)きぼりにんぎょうじゅうにし

事典 日本の地域ブランド・名産品 「木彫人形十二支」の解説

木彫人形十二支[木工]
きぼりにんぎょうじゅうにし

中国地方鳥取県地域ブランド
岩美郡岩美町で製作されている。およそ200年前、作州(現・岡山県北部)の木地師鳥取吉岡に移住して挽物をつくったのが始まり。泥絵具で彩色した十二支像。1964(昭和39)年には、年賀切手の図柄にも採用された。鳥取県郷土工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む