木根村(読み)きのねむら

日本歴史地名大系 「木根村」の解説

木根村
きのねむら

[現在地名]入善町木根

黒部川扇状地の末端に位置し、東は目川めがわ村、西は神子沢みこのさわ村・下飯野新しもいいのしん村。正保郷帳では高一五三石余、田方一〇町余・畑方二反余、新田高三〇石余。寛文一〇年(一六七〇)の村御印では草高一四〇石、免四ツ二歩、小物成は野役二四匁・河原役七匁・鱒役二匁一分・鮎川役七分(三箇国高物成帳)。天明五年(一七八五)から四度の増高があり、天保一一年(一八四〇)の草高一九〇石(「高免帳」杉木家文書)。享保一八年(一七三三)の百姓家数一九・頭振家数二(「新川郡村廻帳」川合家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 みこ サワ シン

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む