木樽(読み)きだる

精選版 日本国語大辞典 「木樽」の意味・読み・例文・類語

き‐だる【木樽・生樽】

  1. 〘 名詞 〙 進物用に、酒代をそえて贈った、酒のはいっていない木樽。また、単に進物として贈る現金をもいう。
    1. [初出の実例]「折ふしの送り小袖など、皆木樽(キダル)にてやる筈にきはめ」(出典浮世草子好色敗毒散(1703)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む