木綿切(読み)もめんぎれ

精選版 日本国語大辞典 「木綿切」の意味・読み・例文・類語

もめん‐ぎれ【木綿切】

  1. 〘 名詞 〙 綿布の切れはし。また、綿布。
    1. [初出の実例]「肩先の吉野山をむかしになして浅黄の木綿ぎれを当て」(出典:浮世草子・男色大鑑(1687)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む