デジタル大辞泉 「浅黄」の意味・読み・例文・類語 あさ‐ぎ【浅黄】 薄い黄色。淡黄色。[類語]黄色い・黄色・イエロー・クリーム色・山吹色・黄土色・黄み・飴あめ色・卵色・黄金こがね色・金色・黄色おうしょく 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「浅黄」の意味・読み・例文・類語 せん‐こう‥クヮウ【浅黄】 〘 名詞 〙 うすい黄色。あさぎ。〔劉禹錫‐秋詞〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「浅黄」の解説 浅黄 錦鯉の一種。頭以外の背全体が藍色または群青色で、覆輪と呼ばれる鱗の輪郭による網状の模様が生じ、両頬・腹部と鰭の付け根に朱または緋色の斑紋が入る。「紺青浅黄」と「鳴海浅黄」の2系列に大別される。真鯉の色素が抜けて白くなった変異種で、正確な年代は不詳だが、1800年代前半にはすでに存在していたと考えられている。この品種をもとに、紅白、大正三色など現在知られている多くの錦鯉の品種が作出された。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報