木葉採月(読み)このはとりづき

精選版 日本国語大辞典 「木葉採月」の意味・読み・例文・類語

このはとり‐づき【木葉採月】

  1. 〘 名詞 〙 ( 養蚕期で桑の木の葉をとる月の意から ) 陰暦四月の異称。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「四月このはとり 家持 たづねてはなにかもすべき郭公このはとり月きなばなかなん」(出典:古今打聞(1438頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む