未使用特許(読み)ミシヨウトッキョ

デジタル大辞泉 「未使用特許」の意味・読み・例文・類語

みしよう‐とっきょ〔‐トクキヨ〕【未使用特許】

休眠特許

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

産学連携キーワード辞典 「未使用特許」の解説

未使用特許(休眠特許)

「未使用特許」(休眠特許)とは、ビジネス上、活用されていない特許のことを指す。国内の有効特許数、およそ100万件のうち、約65%が「未使用特許」であるとされており、それらを流通させ、活用することができる企業のビジネスと結びつけることによって、産業発展の一助になると考えられている。一方、「未使用特許」は、ビジネスに結びついていないため、その評価手法の確立問題となっている。

出典 (株)アヴィス産学連携キーワード辞典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android