未利用エネルギー(読み)みりようエネルギー

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「未利用エネルギー」の意味・わかりやすい解説

未利用エネルギー
みりようエネルギー

主として都市域の清掃工場,地下鉄,変電所,下水処理場などから利用されないまま放出される低温度の都市排熱や工場排熱を指す。都市におけるエネルギー消費密度の増大により,最終的に低レベル排熱として放出されるエネルギー量はきわめて大きい。これに対し通産省・資源エネルギー庁では未利用エネルギーを活用した熱供給システムの事業化に向けての計画を打ち出した。冷暖房や給湯といった比較的低温度での熱需要に対しては,未利用エネルギーを再生・利用することが可能であり,既存のシステムに比べ,大幅な省エネルギーと,炭酸ガス,SOx・NOxの排出削減が図れる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む