未練らしい(読み)みれんらしい

精選版 日本国語大辞典 「未練らしい」の意味・読み・例文・類語

みれん‐らし・い【未練らしい】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙 ( 「らしい」は接尾語 ) =みれんがましい(未練━)
    1. [初出の実例]「心は跡に残れども、未練(ミレン)らしう否ともいわれぬ友の手前」(出典洒落本・南遊記(1800)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む