精選版 日本国語大辞典 「末のたずき」の意味・読み・例文・類語 すえ【末】 の=たずき[=たつき] ( 「たずき」は始末、方法 ) 将来の身の振り方。今後の身の処置。今後の生計。[初出の実例]「梓弓末乃多頭吉(すゑノタヅキ)は知らねども心は君によりにしものを」(出典:万葉集(8C後)一二・二九八五(或本歌)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例