末古窯跡群(読み)すえこようせきぐん

日本歴史地名大系 「末古窯跡群」の解説

末古窯跡群
すえこようせきぐん

[現在地名]金沢市末町・館山町・浅川町・上中町・辰巳町・上辰巳町

末町の南東部からその周辺、犀川と浅野川に挟まれた丘陵地に所在する須恵器窯跡群の総称。末支群・浅川(あさかわ)支群・辰巳(たつみ)支群に大別される。昭和二六年(一九五一)に犀川村の畑地(通称ハルバロ)で発見されたのが端緒で、現在では約二〇基程度の窯跡が確認されている。しかし金沢女子短期大学への取付け道路造成などで消滅したものもある。これまでに発掘調査されたのは末二号窯・浅川一―三号窯で、半地下式などの窯体の一部や灰原を検出している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 陶硯

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む