上中町(読み)かみなかちよう

日本歴史地名大系 「上中町」の解説

上中町
かみなかちよう

面積:八二・二九平方キロ

若狭地方の中央、小浜湾に注ぐきた川の上流域に位置し、北から西は小浜市、北から東は三方郡三方町、東から南は武奈ぶなヶ岳連峰・佐々里ささり山脈を隔てて滋賀県。北川と支流鳥羽とば川流域の平野部以外はほとんどが山地。古くから開発された地と考えられ、四世紀後半から五世紀にかけて築かれた複数の古墳が発見され、銅鐸も出土した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む