末後(読み)まつご

精選版 日本国語大辞典 「末後」の意味・読み・例文・類語

まつ‐ご【末後】

  1. 〘 名詞 〙 物事のいちばん終わり。最後最終臨終
    1. [初出の実例]「すてに衆生、そのちからをえおはりぬとしりて、末後(マツコ)にすなはち、ためにこの法華をとくこと、王の、もととりの明珠をときて、これをあたへんかことし」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む