デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「末次梧郎」の解説 末次梧郎 すえつぐ-ごろう 1892-1935 大正-昭和時代前期の司法官。明治25年生まれ。大正8年検事となり,大阪地方検事局をへて,昭和2年大阪控訴院検事。島徳蔵の証券取引所違法事件,松島遊廓疑獄事件などで活躍。のち思想係検事をつとめた。昭和10年12月19日死去。44歳。佐賀県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例