末長く(読み)スエナガク

デジタル大辞泉 「末長く」の意味・読み・例文・類語

すえ‐ながく〔すゑ‐〕【末長く】

[副]遠い将来までいつまでも。これから先も長くずっと。「末長くお幸せに」
[類語]いつまでも幾久しく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「末長く」の意味・読み・例文・類語

すえ【末】 長(なが)

遠い将来までずっと。いつまでも。
※新撰六帖(1244頃)五「末なかくたのみしかども玉縵いかなるすぢにかけはなれけん〈藤原為家〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「末長く」の解説

末長く

堀内製菓(埼玉県熊谷市)が製造・販売する和菓子。5~6センチ程度の長さが一般的な同県銘菓五家宝」を、長さ60センチの太巻きに仕上げたもの。好みの長さに切って食する。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android