本国織(読み)ほんこくおり

精選版 日本国語大辞典 「本国織」の意味・読み・例文・類語

ほんこく‐おり【本国織】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ほんごくおり」とも ) 日本製の婦人帯地用の織物。江戸時代、元祿(一六八八‐一七〇四)頃から明治三〇年(一八九七)ぐらいまでの呼称で、当時、帯地は中国製のものが上質とされ、それに対していわれた。本国。
    1. [初出の実例]「御納戸天鵞絨(びらうど)と本国織(ホンゴクオリ)の、腹合せの平ぐけ」(出典:人情本・春色恵の花(1836)二)

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