本多正憲(読み)ほんだ まさのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多正憲」の解説

本多正憲 ほんだ-まさのり

1849-1937 明治-昭和時代前期の華族
嘉永(かえい)2年6月11日生まれ。本多正貞(まささだ)の長男。叔父本多正訥(まさもり)の養子となり,明治3年安房(あわ)(千葉県)長尾藩主本多家2代をつぎ,長尾藩知事となる。のち三島神社大宮司。子爵,貴族院議員。昭和12年5月3日死去。89歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android