本天満町(読み)もとてんまちよう

日本歴史地名大系 「本天満町」の解説

本天満町
もとてんまちよう

[現在地名]東区伏見ふしみ町二―三丁目

さかい筋を境に本靭もとうつぼ町の西にある両側町で、難波橋なにわばし筋・中橋なかばし筋を経て栴檀木せんだんのき筋まで。明暦元年(一六五五)大坂三郷町絵図町名がみえる。もとは天満町といった(→本靭町。大坂三郷北組に属し、元禄一三年(一七〇〇)三郷水帳寄帳では屋敷数五一・役数六七役で、うち年寄分・会所分各一役が無役。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む