本延寺(読み)ほんねんじ

日本歴史地名大系 「本延寺」の解説

本延寺
ほんねんじ

[現在地名]七尾市小島町

日蓮宗。遠寿山と号し、本尊釈迦如来。京都本法(ほんぽう)寺(現京都市上京区)の日親が文明元年(一四六九)佐渡に下向の折、七尾に逗留して建立したと伝え、永禄七年(一五六四)律師日賢が再興したという(貞享二年寺社由緒書上)。七尾が生んだ画聖長谷川等伯の檀那寺で、又四郎信春と称した等伯が願主山本孫八郎清久のもとで木造日蓮坐像の彩色を寄進、同年一〇月一三日開眼供養が行われた(日蓮坐像胎内銘)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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