本態風(読み)ホンタイフウ

デジタル大辞泉 「本態風」の意味・読み・例文・類語

ほんたい‐ふう【本態風】

能で、基本となる技。根本となる芸。

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精選版 日本国語大辞典 「本態風」の意味・読み・例文・類語

ほんたい‐ふう【本態風】

  1. 〘 名詞 〙 能楽で、能の基本となる芸。能の根本の風体
    1. [初出の実例]「歌舞は此道の本態風なり」(出典:花鏡(1424)序破急之事)

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