本荘助三郎(読み)ほんじょう すけさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本荘助三郎」の解説

本荘助三郎 ほんじょう-すけさぶろう

?-? 江戸時代前期の治水家。
讃岐(さぬき)阿野(あや)郡西庄(にししょう)村(香川県坂出市)の人。水利にめぐまれない西庄地方のため,私財を投じて綾(あや)川の水をひく灌漑(かんがい)工事をくわだて,同地方におおい古墳も破壊し,工事を完成させた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む