本間昭雄(読み)ほんま あきお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本間昭雄」の解説

本間昭雄 ほんま-あきお

1929- 昭和後期-平成時代の福祉活動家。
昭和4年2月18日生まれ。20歳のときに失明。日本社会事業学校にまなぶ。昭和30年聖明福祉協会を設立し,盲人の自立更生につくす。39年東京都青梅市に盲老人ホーム聖明園を設立。全都道府県に盲老人ホームの建設をすすめたほか,盲大学生奨学金制度を創設した。平成5年妻麻子とともに吉川英治文化賞。茨城県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む