朴陋(読み)ぼくろう

普及版 字通 「朴陋」の読み・字形・画数・意味

【朴陋】ぼくろう

素朴で賤しい。唐・李綽〔尚書故実〕佛像は本(もと)胡夷、朴陋なり。人、を生ぜず。今の繪(さうくわい)雕は、戴(たいぎょう)より始まるなり。、嘗(かつ)て一像をし、自ら帳中に隱れ、人の臧否(ざうひ)(善悪)を聽き、隨つて之れを改む。是(かく)の如きこと十年を積み、厥(そ)の功方(はじ)めて就(な)れり。

字通「朴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む