デジタル大辞泉 「朽残る」の意味・読み・例文・類語 くち‐のこ・る【朽(ち)残る】 [動ラ五(四)]1 朽ちかかったまま残る。朽ちたまま残る。「―・った老杉ろうさんの幹」2 朽ちないで残る。「―・る野田の入江のひとつ橋心細くも身ぞ古ふりにける」〈夫木・二一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例