杉原重長(読み)すぎはら しげなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉原重長」の解説

杉原重長 すぎはら-しげなが

1616-1644 江戸時代前期の大名
元和(げんな)2年生まれ。杉原長房長男。寛永6年但馬(たじま)(兵庫県)豊岡藩主杉原家2代となる。寛永21年10月28日死去。29歳。跡継ぎがなく,領地はいったん幕府に返上された。名は長重ともいう。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む