杉原重長(読み)すぎはら しげなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉原重長」の解説

杉原重長 すぎはら-しげなが

1616-1644 江戸時代前期の大名
元和(げんな)2年生まれ。杉原長房長男。寛永6年但馬(たじま)(兵庫県)豊岡藩主杉原家2代となる。寛永21年10月28日死去。29歳。跡継ぎがなく,領地はいったん幕府に返上された。名は長重ともいう。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android