村山邦彦(読み)ムラヤマ クニヒコ

20世紀日本人名事典 「村山邦彦」の解説

村山 邦彦
ムラヤマ クニヒコ

明治期の陸軍少将



生年
嘉永5年(1852年)

没年
大正6(1917)年6月11日

出身地
安芸国(広島県)

経歴
明治31年陸軍省軍務局歩兵課長、35年総務局庶務課長兼機密課長。日露戦争では歩兵第21旅団長を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村山邦彦」の解説

村山邦彦 むらやま-くにひこ

1852-1917 明治時代軍人
嘉永(かえい)5年生まれ。明治31年陸軍省軍務局歩兵課長,35年総務局庶務課長兼機密課長。日露戦争では歩兵第二十一旅団長をつとめた。陸軍少将。大正6年6月11日死去。66歳。安芸(あき)(広島県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む