20世紀日本人名事典 「村松駿吉」の解説 村松 駿吉ムラマツ シュンキチ 大正・昭和期の小説家 生年明治35(1902)年2月16日 没年昭和61(1986)年 出生地島根県松江市 本名村松 俊吉 学歴〔年〕日本大学社会科中退 経歴新聞・雑誌記者を経て、新国劇文芸部に勤務。傍ら、長谷川伸に師事して小説を志す。昭和51年「最後のトロンペット」でサンデー毎日大衆文芸賞を受賞し、作家活動に専念。著書に「おしどり忍法」「源義経」「はだかの英雄」「春の夜ばなし」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by