村松駿吉(読み)ムラマツ シュンキチ

20世紀日本人名事典 「村松駿吉」の解説

村松 駿吉
ムラマツ シュンキチ

大正・昭和期の小説家



生年
明治35(1902)年2月16日

没年
昭和61(1986)年

出生地
島根県松江市

本名
村松 俊吉

学歴〔年〕
日本大学社会科中退

経歴
新聞・雑誌記者を経て、新国劇文芸部に勤務。傍ら長谷川伸に師事して小説を志す。昭和51年「最後のトロンペット」でサンデー毎日大衆文芸賞を受賞し、作家活動に専念著書に「おしどり忍法」「源義経」「はだか英雄」「春の夜ばなし」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む