杞婦(読み)きふ

普及版 字通 「杞婦」の読み・字形・画数・意味

【杞婦】きふ

斉の杞梁の妻。夫の戦死を嘆き、城壁がそのため崩れたという。清・劉鶚〔老残游記、自叙は杞の哭にれ、竹は湘妃(舜の妃)のに染む。(涙竹)此れ力の哭泣なり。

字通「杞」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む