来状(読み)ライジョウ

デジタル大辞泉 「来状」の意味・読み・例文・類語

らい‐じょう〔‐ジヤウ〕【来状】

よそから来た手紙来書来信
室内には―の山をなせり」〈露伴露団々

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「来状」の意味・読み・例文・類語

らい‐じょう‥ジャウ【来状】

  1. 〘 名詞 〙らいしょ(来書)
    1. [初出の実例]「来状 ライジャウ」(出典:文明本節用集(室町中))
    2. 「室内には来状(ライジャウ)の山をなせり」(出典:露団々(1889)〈幸田露伴〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android