来信(読み)ライシン

デジタル大辞泉 「来信」の意味・読み・例文・類語

らい‐しん【来信】

よそから来た手紙来状来書
[類語]返信返書返事往信音信

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「来信」の意味・読み・例文・類語

らい‐しん【来信】

  1. 〘 名詞 〙
  2. らいしょ(来書)
    1. [初出の実例]「心事併期来信候也。恐惶謹言」(出典尺素往来(1439‐64))
    2. 「外国来信に云」(出典:新聞雑誌‐二四号・明治四年(1871)一二月)
    3. [その他の文献]〔皮日休‐奉和魯望謝恵巨魚之半詩〕
  3. 申し出ること。また、その内容。〔古詩‐為焦仲卿妻作〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「来信」の読み・字形・画数・意味

【来信】らいしん

手紙。

字通「来」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android