東京六大学応援団連盟

共同通信ニュース用語解説 「東京六大学応援団連盟」の解説

東京六大学応援団連盟

慶応明治、東京、早稲田立教法政の応援団(大学により応援部、応援指導部の呼称も)で構成。昭和初期、野球の試合中に早稲田の応援席から慶応の選手にリンゴが投げつけられて乱闘騒ぎになった事件などをきっかけに、トラブル防止や親睦を深める目的で1947年5月に結成された。毎年、連盟祭「六旗の下に」を開催する。「コンバットマーチ」「ダッシュケイオウ」などの応援曲のメロディーは、プロや高校野球でも定番となった。

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