東北レインボーハウス

共同通信ニュース用語解説 「東北レインボーハウス」の解説

東北レインボーハウス(RH)

東日本大震災で親を亡くした子どものためにできた三つのケア施設の総称で、あしなが育英会が運営する。育英会は2011年の震災直後から被災地支援を始め、RHは14年に相次いで完成し、順次活動を始めた。死別体験や家族のことを語り合ったり、子ども同士で遊んだりして過ごすプログラムを年に数回開催している。23年までに遺児や保護者ら延べ計約8800人が参加した。阪神大震災契機にできた神戸RH(神戸市)が原点だ。

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