共同通信ニュース用語解説 「あしなが育英会」の解説
あしなが育英会
病気や災害、自殺で親を亡くしたり、障害を負って働けなくなったりした親を持つ子を支援する民間非営利団体。1993年に発足し、2019年に一般財団法人となった。名称は米国人作家ジーン・ウェブスターの小説「あしながおじさん」にちなむ。21年度は大学・高校生ら約8300人の奨学生に計63億円を貸与・給付。財源は寄付で賄う。各界の有識者らが役員や評議員、顧問として取り組みを支え、支援対象は海外にも広がっている。
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