東呉服町(読み)ひがしごふくまち

日本歴史地名大系 「東呉服町」の解説

東呉服町
ひがしごふくまち

[現在地名]姫路市呉服町

姫路城南の外曲輪に位置する町人町東二階ひがしにかい町の南に東西に延びる町筋で、東は中魚なかうお町、南は東紺屋ひがしこんや町・大工だいく町。呉服屋があったので町名が付いたが、紙屋ができて一時東紙屋ひがしかみや町ともいった(慶安二年―寛文七年侍屋敷新絵図)。慶長六年(一六〇一)の町割で成立。元和五年(一六一九)の家屋敷売券状(前川家蔵那波文書)に「東御ふく町」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む