コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

東国歳時記 とうごくさいじき

世界大百科事典 第2版の解説

とうごくさいじき【東国歳時記】

朝鮮の年中行事や風俗を記録した李朝末期の書。著書は洪錫謨(こうしやくぼ)。著作年代は不詳だが,1849年にしるした序がある。東国は朝鮮の別称。前近代の歳時風俗に関する貴重な記録で,今日における朝鮮歳時風俗の原点を知ることができる。前近代の朝鮮の歳時記としては,このほかに金邁淳(きんまいじゆん)(1776‐?)の《洌陽歳時記》があるのみで(洌陽とはソウルのこと),1819年の著者自身の跋文がある。【姜 在 彦】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

東国歳時記の関連キーワード

今日のキーワード

衣笠祥雄

[生]1947.1.18. 京都プロ野球選手。京都の平安高校時代,捕手として甲子園に出場。高校卒業後,1965年広島東洋カープに入団。内野手に転向し,1970年 10月 19日の対読売ジャイアンツ (...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android