東当郷村(読み)ひがしとうごうむら

日本歴史地名大系 「東当郷村」の解説

東当郷村
ひがしとうごうむら

[現在地名]下妻市下妻

大宝だいほう(糸繰川)西岸に位置する。慶長七年(一六〇二)下妻町を分割して成立元禄郷帳には当郷村とあり、村高三九二石余。正徳三年(一七一三)の東当郷村明細帳(早川家文書)によれば、村高三六二石余、この反別三五町八反余(田一七町五反余・畑一八町三反余)年貢米などは宗道そうどう河岸(現結城郡千代川村)から津出しして江戸の御蔵まで運び、用水城廻しろめぐり村のいい沼を利用する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 下妻市史 幕末

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む