下妻市(読み)しもつま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

下妻〔市〕
しもつま

茨城県南西部,常陸台地西部にある市。 1954年下妻町が上妻村,総上村,豊加美村,高道祖村の4村を編入して市制。 2006年千代川村を編入。鬼怒川小貝川の両流域にまたがり,常総地方の水運による物資の集散地として繁栄。明治以後下妻支庁,裁判所,警察署,県立中学校が設置され,水戸,土浦とともに県下三大中心地の一つとなった。米作,野菜の施設栽培が行なわれるほか,ナシを特産。畜産は養豚が中心で子ブタ市場,食肉センターがある。工業は製粉,花火製造が盛んなほか,電機などの小規模工場が多い。詩人横瀬夜雨の生家,本殿が国の重要文化財に指定されている大宝八幡神社 (だいほうはちまんじんじゃ) ,国指定史跡の大宝城跡がある。関東鉄道常総線,国道 125号線,294号線が通る。面積 80.88km2。人口 4万3293(2015)。

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