東日本大震災の伝承活動

共同通信ニュース用語解説 「東日本大震災の伝承活動」の解説

東日本大震災の伝承活動

国や自治体による復興ツーリズムなどの取り組みや公立の伝承施設もあるが、多くは、被災者ら民間でつくる団体や民間施設が支えている。語り部料金や入場料などの対価収入だけで活動を維持したり、個人で震災遺構を管理したりするケースがあり、来訪者減少は活動の先細りに直結する。担い手不足や高齢化、資金難から解散する団体、閉館する民間施設も相次ぐ。伝承活動を国が支援する仕組みはなく、財源確保を求める声が上がっている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む