東猯穴村(読み)ひがしまみあなむら

日本歴史地名大系 「東猯穴村」の解説

東猯穴村
ひがしまみあなむら

[現在地名]牛久町東猯穴

小野おの川左岸の台地上にあり、南は東大和田ひがしおおわだ村。元禄郷帳の村高は一一七石余で、天保郷帳では二七七石余に増加する。天明八年(一七八八)から水戸街道牛久宿の加助郷村に指定され、三三石の加助郷勤高を割当てられていたが(「助郷被仰付御請書写」飯島家文書)、文化二年(一八〇五)には九六石の勤高に増加している(「助郷差村被仰付御請書写」野口家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む