東笹(読み)アズマザサ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「東笹」の意味・読み・例文・類語

あずま‐ざさあづま‥【東笹】

  1. 〘 名詞 〙 イネ科の常緑の笹。主として本州中部以北の山野に生える。高さ約二メートル。茎の直径は五~九ミリメートルで、紫色を帯びる。枝は節ごとに一本ずつ生じる。葉は長さ一五センチメートル、幅二センチメートルほどで先がとがり、下面細毛がある。四、五月頃、淡緑色で紫色を帯びた花が穂となって咲く。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「東笹」の解説

東笹 (アズマザサ)

学名Arundinaria ramosa
植物。イネ科の常緑竹

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む