すべて 

東菅沼村(読み)ひがしすがぬまむら

日本歴史地名大系 「東菅沼村」の解説

東菅沼村
ひがしすがぬまむら

[現在地名]新井市東菅沼

ほとけヶ峰(一一四〇メートル)北西山麓にあり、せき川支流の馬場ばば川により灌漑され、東は小局こつぼね村、北西は上濁川かみにごりかわ村と接する。正保国絵図に菅沼村高一七石余と記される。天和三年郷帳に「東菅根村」とあり高一三石六斗余、うち山高六斗四升三合・漆高四升とある。元禄郷帳に「古菅沼村」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android