東谷山(読み)とうごくさん

日本歴史地名大系 「東谷山」の解説

東谷山
とうごくさん

名古屋市の東北端と瀬戸市の境にそびえる独立峰。標高一九八・三メートル。山頂尾張戸おわりべ神社が鎮座する。頂上から西麓は古墳群であり、小幡おばた守山もりやま(名古屋市)に至るまで古墳が多い。「寛文覚書」にみえるのが初見で、「府志」には「本名もとのな尾張山」とする。尾張山というのは山頂の神社が尾張戸神社と改称してからの呼称である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む