東谷山(読み)とうごくさん

日本歴史地名大系 「東谷山」の解説

東谷山
とうごくさん

名古屋市の東北端と瀬戸市の境にそびえる独立峰。標高一九八・三メートル。山頂尾張戸おわりべ神社が鎮座する。頂上から西麓は古墳群であり、小幡おばた守山もりやま(名古屋市)に至るまで古墳が多い。「寛文覚書」にみえるのが初見で、「府志」には「本名もとのな尾張山」とする。尾張山というのは山頂の神社が尾張戸神社と改称してからの呼称である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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