杳靄(読み)ようあい

精選版 日本国語大辞典 「杳靄」の意味・読み・例文・類語

よう‐あいエウ‥【杳靄】

  1. 〘 名詞 〙 深いもや。
    1. [初出の実例]「一重雲外一重山、彷彿楼台杳靄間」(出典:空華集(1359‐68頃)四・山水)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「杳靄」の読み・字形・画数・意味

【杳靄】よう(えう)あい

ふかくくらい。宋・欧陽脩〔有美堂記〕(びんしやう)賈、風浪舶、江濤渺(こうべう)、雲杳靄のに出入す。

字通「杳」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む