松下仙蔵(読み)マツシタ センゾウ

20世紀日本人名事典 「松下仙蔵」の解説

松下 仙蔵
マツシタ センゾウ

明治〜昭和期の林業家 富栖村(兵庫県)村長



生年
明治14(1881)年

没年
昭和33(1958)年

出生地
兵庫県富栖村(現・安富町)

経歴
杉の植林用苗木の改良に取り組み、松下1号、2号、3号を生みだした。のち富栖村長。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松下仙蔵」の解説

松下仙蔵 まつした-せんぞう

1881-1958 明治-昭和時代の林業家。
明治14年生まれ。生地の兵庫県富栖(とみす)村(安富町)で杉の植林用苗木の改良をすすめる。挿し木の繰り返しによって優良樹をつくる方法考案,松下1号,2号,3号をうみだした。のち富栖村長をつとめた。昭和33年死去。77歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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