松井康浩(読み)まつい やすひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松井康浩」の解説

松井康浩 まつい-やすひろ

1922-2008 昭和後期-平成時代の弁護士
大正11年6月18日生まれ。昭和26年開業し,青年法律家協会など革新系法曹団体の結成参加。30年から原爆被害者国家賠償訴訟を担当,38年原爆投下の違法性をあきらかにする東京地裁の判決をひきだした。原水爆禁止日本協議会代表理事。平成20年6月5日死去。85歳。広島県出身。早大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む