松山-ブリュン境界(読み)まつやま━ブリュンきょうかい

最新 地学事典 「松山-ブリュン境界」の解説

まつやま━ブリュンきょうかい
松山-ブリュン境界

Matuyama-Brunhes boundary

地磁気逆転現象の発見者,ベルナルド・ブリュンと松山基範にちなんで名付けられた。最後の逆転イベントであり,地磁気極性年代尺度に基づくことで,地層や溶岩などの年代決定に利用される。2020年に国際地質科学連合によって「千葉セクション」が中期更新世(チバニアン期)の国際境界模式層断面とポイント(GSSP)に認定された際には層位学上の最も重要な基準とされた。同境界の年代は,千葉セクションの記録から77万2900年(±5400年)と推定されている(Haneda et al., 2020)。

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参照項目:国際境界模式層断面とポイント
参照項目:地磁気極性年代尺度

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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