松平孫三郎(読み)まつだいら まごさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平孫三郎」の解説

松平孫三郎 まつだいら-まごさぶろう

1825-1888 幕末-明治時代の武士
文政8年生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)姫路藩家老。藩校好古堂の督学元治(げんじ)元年勤王党を弾圧し(甲子の獄),明治2年新政府の命で家禄没収,終身禁固となる。赦免(しゃめん)後は家塾で子弟をおしえた。明治21年3月31日死去。64歳。名は惇典。号は棣山。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む