松平定則(読み)まつだいら さだのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平定則」の解説

松平定則 まつだいら-さだのり

1793-1809 江戸時代後期の大名
寛政5年7月27日生まれ。松平定国(さだくに)の3男。文化元年12歳で伊予(いよ)松山藩主松平(久松)家10代となる。2年松山の興徳館,6年江戸の三省館の両藩校を創設。文化6年7月5日死去。17歳。号は寛山。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android