松平斉善(読み)まつだいら なりさわ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平斉善」の解説

松平斉善 まつだいら-なりさわ

1820-1838 江戸時代後期の大名
文政3年9月24日生まれ。将軍徳川家斉(いえなり)の22男。天保(てんぽう)6年越前(えちぜん)福井藩主松平斉承(なりつぐ)が嗣子なく死去したため,幕府の命で斉承の養子となり,福井藩主15代。天保9年7月27日死去。19歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む