松旭斎天洋(読み)ショウキョクサイ テンヨウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「松旭斎天洋」の解説

松旭斎 天洋
ショウキョクサイ テンヨウ


職業
奇術

肩書
日本奇術協会名誉会長

本名
山田 松太郎

旧名・旧姓
島田

生年月日
明治21年 9月21日

出生地
福井県

経歴
17歳で奇術を始め、明治から昭和の初めにかけての奇術全盛期に本身の刀を使った奇術などで知られた第一人者松旭斎天一師事、大正元年独立。昭和12年から引退する39年まで日本奇術協会会長をつとめ、戦後の奇術復興に尽くした。著書に「奇術と私」がある。

没年月日
昭和55年 9月30日 (1980年)

家族
息子=山田 昭(テンヨー社長)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

関連語 旧名

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む